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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-03-19 第183回国会 衆議院 総務委員会 第3号

そして、総計予算主義年度主義、こういう中でやっているわけであります。しかし一方で、御指摘のような財政の見える化、これは極めて重要だと思いますし、自分たちの経営をそういった観点でチェックするということは大切な視点だ、このように思っています。  そういった意味で、総務省としても、企業会計考え方に即した財務書類の整備、これは地方公共団体に促してまいりましたし、かなりのところでもう今できております。

新藤義孝

2006-06-08 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

主な質疑事項は、情報通信技術を用いた子供の安心・安全対策必要性地上放送デジタル化受信障害対策に与える影響、三位一体改革の評価及び課題、地方分権二十一世紀ビジョン懇談会報告における新型交付税導入あり方日本郵政株式会社における社長の適任性及び法令遵守体制問題性市町村振興宝くじ収益金の取り扱い総計予算主義との離反性地方医師不足に対する総務省取り組み状況地方医療あり方治安維持

松本龍

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

○鈴木(克)分科員 最後に、大臣にお伺いしたいと思うんですが、今お聞き及びのような状況でして、私は総計予算主義の問題も、まだまだこれは十分納得したわけではありません。  とりわけ、今最後に御答弁をいただいたように、全国市町村振興協会、ここに約六百九十億からの巨額なお金がためられておる。しかも、自治省からの俗に言う天下りがずっと続いておるという、この二つの問題を大臣としてどのようにお考えになるのか。

鈴木克昌

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

いずれにしても、くどくなりますけれども、総計予算主義というのは現にあるわけですよ。だけれども、今のお話は、みんなで話し合って、全体の者で合意ができたからいいんだということになると、では、総計予算主義というのは一体何なんですかね。合意がなされれば、みんなで話し合って意見が合えば、それはいいということですか。私はそうじゃないというふうに思うんですけれども、私の言っていること、違うんですかね。  

鈴木克昌

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

そうすると、これは、いわゆる地方自治法第二百十条の総計予算主義に私は反しておるのではないか。国でいうと、言うまでもありませんけれども、財政法の十四条には、「歳入歳出は、すべて、これを予算に編入しなければならない。」こういうことがありますね。私は、これがその総計予算主義規定に明らかに反するのではないのかなというふうに思うんですが、このことについてはどのようにお考えになっていますか。

鈴木克昌

2005-02-17 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第3号

また、会計年度独立原則予算の単年度主義ですね、会計統一原則総計予算主義原則予算事前議決原則ということも勢い論じられて今日に及んでいるわけですけれども、まず予算の単年度主義については、完成までに数年もかかるというような大きな事業が行われる場合には、やはり、厳格に単年度主義を守ろうということになると、予算を執行する立場からどうも不都合だというようなことが大いに論じられて例外規定が出てまいった

土井たか子

2003-03-25 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

国の予算総計予算主義でございまして、すべての歳入というものを一括して計上をいたしまして、歳出につきましてはそのときの情勢に応じて優先順位を付けて配分すると、これが予算原則でございまして、そういうところにやはり特定歳入をもって特定歳出に充てるといういわゆる特定財源というものは全体の財政運営硬直化を招くということで、極めて例外的な場合にしか認められないという状況にあるわけでございます。  

須賀田菊仁

1998-10-01 第143回国会 衆議院 予算委員会 第5号

今回の防衛庁のとった契約減額変更による扱いにつきましては、現行財政法、これは総計予算主義規定しております。それを踏まえまして、会計法におきましては、先生御承知のとおり、「各省各庁の長は、その所掌に属する収入を国庫に納めなければならない。直ちにこれを使用することはできない。」と規定しておりまして、これは歳入歳出の混交が禁止されております。

涌井洋治

1990-04-18 第118回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

先ほどもちょっと私、公述のところで申し上げましたように、予算というものは長らくの間、会計年度独立原則でありますとか、あるいは事前議決とか、あるいは総計予算主義とか、いろいろ言われてきて、これによって結局立法府が行政府予算統制を行うというところに予算というものの意味があるわけでありまして、そういう予算原則意味がなくなるわけでありまして、例えば、補正予算などの規模から考えますと、十二カ月予算というよりもむしろ

和田八束

1987-05-25 第108回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

これは、資金なるものが他の国庫金から切り離され、国庫収支の枠外で総計予算主義例外として執行される異例なものだからです。  また、憲法第八十三条では「国の財政を処理する権限は、国会議決に基いて、これを行使しなければならない。」として財政民主主義基本を定めております。  今回設置の資金は、これら財政法憲法の精神を不当に軽視するものにほかなりません。  

吉岡吉典

1985-06-20 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

改正案は、本年度から始まった赤字国債の借りかえを含む巨額の借換国債発行を弾力的に行うために、年度内に償還される短期国債予算に計上せずに発行できる道を開き、また翌年度償還期が来る国債について借換債前倒し発行を認めるというもので、いずれも財政法規定される総計予算主義、会計年度独立原則を踏みにじるものであります。  

近藤忠孝

1985-06-04 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

本法案の最大の問題は、財政法総計予算主義、会計年度独立原則を踏みにじり、政府金融市場の動向に応じて短、中長期の借換国債を弾力的に発行しようとすることにあります。  年度内に償還される短期の借換債は、国債整理基金特別会計歳入歳出外として計理されるため、国会議決を経ることなく政府の裁量で自由に発行されることになり、予算に対する国会統制を弱めるものです。

簑輪幸代

1982-03-23 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

政府委員西垣昭君) 御指摘の点は、財政法十四条に総計予算主義規定がございまして、それに照らして今回の改正はどうかと、こういう御趣旨かと思います。  で、同じ財政法の四十四条に、法律をもって特別の資金を設けまして総計予算主義例外を設けることができるということになっておりまして、現在の国税収納金整理資金そのものがこの四十四条の例外でございます。  

西垣昭

1978-03-15 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

しかし、総計予算主義のもとに歳入年度区分を向後にわたって修正する考えも、この財政状態の中においては理解できないことはないので、私はあえて反対という態度はとりません。  ただこの際、特に申しておきたいのは、通称医師税制についてであります。  租税特別措置の大宗は政策減税でありますが、納税者の側に立ちますと、卑近な例を取り上げながら負担の不公平の訴えが間々出てまいります。

永原稔

1975-05-23 第75回国会 衆議院 決算委員会 第6号

そうした法的根拠について会計原則の、総計予算主義——実態から見て明らかにこれは国の金ですよ、公金ですよ、国の事業ですよ。それを一振興会に任せるという、その行為が発生する法的な根拠の一番根本として、国の会計原則を外した、排除したその法的根拠は一体どこに求めたのか、こう聞いておるわけなんです。  いま大蔵省、効率論についてのいろいろな、それをまたお認めになるような御発言がありました。

坂井弘一

1972-04-20 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

その基本的な論議はあとで空港特別会計等の問題で質問してまいりたいと思うのですが、予算決算制度要論平井平治)昭和二十三年第二節特別会計の態様の中の五の保険行政事務特別会計ということで、一応設定の趣旨が述べられているのですが、本則的には国の財政において特別会計制度がとられるということは、国の財政においては単一会計主義がとられ、これに伴い予算の面では総計予算主義原則がとられている。

戸田菊雄

1972-03-31 第68回国会 参議院 予算委員会 第3号

その上に第二の点として、総計予算主義原則というものが日本には現在とられている。財政法第十四条には「歳入歳出は、すべて、これを予算に編入しなければならない。」ということが明確に規定をされているわけです。しかも国家財政の一切の収支予算に明らかにすることは国会、国民の財政上の監督を容易ならしめるという面から、そういう財政法規定も行なわれているわけです。

松永忠二

1972-03-31 第68回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員相澤英之君) ただいま財政法の第十四条の総計予算主義原則を引用されたわけでございますが、これは先生も御案内のとおり、財政法は、「歳入歳出は、すべて、これを予算に編入しなければならない。」、これは読んで字のとおりでございますが、その趣旨は、結局歳入歳出の項目を、これを予算外において処理するということを禁止しているものでございます。

相澤英之